あらすじ

物語の主人公、竈門炭治郎(かまどたんじろう)という少年が、山で炭を作りながら、5人の弟妹(2人の妹、3人の弟)と母との7人家族で、幸せに暮らしていました。

ある日、炭治郎が炭を売る為に、町へ出ている間に、突然竈門家に鬼と呼ばれる怪物に襲撃され、幼い4人の弟、妹と母が命を落とします。

唯一生き残った長女(妹)の、禰豆子(ねずこ)だけ生き残っていましたが、鬼に攻撃された事により人間から鬼へとなってしまいました。

鬼と化した禰豆子は、町から帰宅した炭治郎を襲いますが、鬼を倒す事を生業とする鬼殺隊の一員『冨岡義勇(とみおかぎゆう)』によって救われます。

そして義勇は、禰豆子を倒そうと刃を振るいますが、炭治郎は義勇から禰豆子をかばい、妹を殺さないでくれと義勇を説得します。

しかし、義勇は鬼を倒す為に来ており、鬼は人を喰らう天敵と認識している為、炭治郎の説得には応じず、禰豆子を捕えてしまいます。

このままでは妹が殺されてしまうと感じた炭治郎は、禰豆子を守る為に義勇に立ち向かっていきますが、返り討ちにあってしまい、気を失います。

ここで義勇は驚くべき姿を目にします。

禰豆子は、鬼になって自我を忘れたにも関わらず、義勇から離れて、炭治郎の所へ駆け寄り、炭治郎を守ろうとしたのです。

二人の絆が残っていることを見た義勇は、気が付いた炭治郎に「鬼となった妹を守りたければ戦え」と言います。

さらに義勇は炭治郎に「鱗滝(うろこだき)」という人物を訪ねろと指示し、彼の下で剣術を習い、鬼殺隊(鬼を退治する特別な組織)に入る為の訓練を行います。

そして鱗滝との剣術の訓練をし二年が過ぎた頃、鬼殺隊に入る為の選別試験での戦いを経て、炭治郎は義勇と同じ『鬼殺隊』に入隊することになります。

そして炭治郎は鬼殺隊の任務をこなしていく内に、全ての鬼を作ったのが鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)という事を知り、鬼となった禰豆子を人間に戻す方法を知る為に、任務をこなし鬼になった禰豆子と共に、鬼舞辻無惨を探し追い続けていきます…