プロフィール
名前 | 悲鳴嶼行冥(ひめじま ぎょうめい) |
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年齢 | 27歳 |
誕生日 | 8月23日 |
身長 | 220cm |
体重 | 61kg |
技・武器 | 岩の呼吸・岩柱 |
鎹鴉(かすがいがらす) | 絶佳(ぜっか) |
趣味 | 尺八 |
好きなもの | 炊き込みご飯 |
声優 | 杉田 智和 |
鬼殺隊最高位たる“柱”、その中心を担う隊士。
極めた全集中の呼吸の流派に従い、「岩柱」の称号を持つ。
初登場時から瞳孔のない白金で描かれており、盲目である事が後に本人の口から明かされる。これは彼が赤ん坊の時に高熱を出して、失明した為である。目が不自由であるのにもかかわらず、他の感覚があまりにも鋭いが為に、本当は視えているのではないかと一部の人からは怖がられたり、嘘つきだとしつこく絡まれる事もしばしばあった。
常に数珠を持って合掌し、周りの事柄に涙して念仏を唱えている姿は慈悲深く見える。
規格外である2メートルを超える恵まれた長身に、「天与」と言うべきレベルのフィジカルとセンスを最初からその身に備えている為に、特別な修練を積んでいなかった18歳以前の時点で、超越生物である鬼を日が昇るまで素手で殴殺し続けて仕留めるという、信じ難い程の強さに達していた。この事もあって同じ柱の宇髄からも「得体の知れない奴」とまで評されている。(宇髄は悲鳴嶼の事を尊敬しており、この台詞は「恐るべき強さを称賛している」のであって、決して「悪口」では無い。)
入隊後は、人的損耗率が極めて高い鬼殺隊の中にあって最も過酷な柱として、盲目というハンデを抱えていながら五体を欠損させる事もなく実に8年もの期間強靭な鬼と戦い続け、肉体と戦術を文字通り命懸けで研ぎ澄ませてきた。